屋根・(塗装）・外壁工事

屋根と外壁は常に日光や風雨にさらされています。大切な建物を永くお使いいただくためにも、定期的なメンテナンスが必要です。

古い屋根瓦や金属屋根の葺き替えは、住宅の寿命を延ばし今後のメンテナンス費用の軽減につながります。

屋根の素材には、粘土系、セメント系、スレート系、金属系などいろいろなものがございます。

屋根は日光、風雨に常にさらされていますので価格の安さだけにこだわるのではなく、素材の耐久性や屋根の構造（勾配など）、デザイン、コストなど総合的に比較してその屋根に合った素材を選ぶことが大切です。

金属系の屋根（トタンの屋根やブリキの屋根などと言われているもの]や、スレート系、セメント系の屋根材の場合は、さびて穴が開いたり、破損、激しい劣化がなければ塗料を塗ることによってよみがえらせることが出来ます。

凍結による破損

屋根の棟がずれており、また瓦自体も破損していたので、補修させていただきました。

担当者談

早めの処置ができたので、雨漏りなどはなく、大がかりな工事にならなくてよかったです。

屋根のトラブルは放置しても良くなることはありません。雨水が浸み込み屋根の下地の材木が腐ってしまうと、修理費用も大きくなります。

屋根のトラブルは雨漏りが起きないとなかなか気が付きませんが、たまには屋根を眺めてみて、異常があれば早めの処置が必要です。

外壁も日光、風雨に常にさらされていますので定期的なメンテナンスが必要です。

亀裂が入っていたり、カビや苔が生えている。そのままにしていると壁の中に雨水が侵入し、柱や土台が湿気てしまいさらにはシロアリの原因になる場合もあります。

外壁を手でこすると白い粉が付く様でしたら、そろそろ塗り替えのサインです。

外壁用塗料も昔の物より防水、防汚、防カビ、防藻、透湿性などの性能も良くなり、塗料に弾性がりひび割れも起きにくくなっています。

ローラー塗り

塗装前の足場・シート張り

※塗装作業中は、車には汚れないよう養生カバーなどをかけせせていただきます。

上：上塗り1回、中塗り１回　（弾性塗料２回塗り）

中：下塗り１回

　　シーラー塗りで下地の調整や塗料の付きをよくします。

下：旧塗装壁面(リシン)

※工程、工法は、現場の状況によって変わる場合があります。

近年、建物の外壁はモルタル+塗料仕上げや、タイル仕上げなどよりもパネルを張るサイディング仕上げが主流になってきています。

サイディングの特徴(商品によって性能の違いはあります）

・紫外線に強く色あせしにくい

・汚れが付きにくい

・塗り替えや張り替え頻度が少なく、メンテナンスコストを軽減できる

・地震に強い　モルタル外壁に比べに重量は1/2以下　軽量化することによる揺れの軽減

・タイルやモルタル、コンクリートと比べ亀裂が入りにくい。

・防火､通気、断熱、遮音性に優れている　など

おすすめ商品

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タイルではないので、はがれたり目地が外れてきたりすることがありません。※経年によるシーリングのはずれは除く

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